Fiji pro.

Fiji tavarua cloud breakで行われたWCTたった今、終了。
優勝はブラジル、ガブリエル君。
ファイナルの相手はナット ヤング、米国。
と、
予想に反してハタチそこそこのヤングガンの戦い。
世界の頂も徐々に世代交代を迎えつつあるのかも・・・・
サッカーワールドカップ開催に向け、
ガブリエルの優勝は良い起爆剤になりそうだなぁ。
あんまり関係ないか・・・
サッカーといえば
日本サッカーも20年前くらいまでは、
ワールドカップなんて夢のまた夢みたいな感じだった。
日韓定期戦でも負け続け、
やっとの引き分けに、
取り壊しが決まった国立競技場の片隅で安堵したものだった。
それがW杯常連国の仲間入りを果たし、
今回なんぞ、
本気で「優勝!」を口にする選手も多い。
関係者一丸となって、
各地域にサッカーを定着させ、
多くの子供達がサッカーに親しみ、
そこから才能ある選手を育て上げる。
そういう取り組みが見事に開花した感じ。
そこにある情熱や努力が実を結んだといえる。
大企業からの潤沢な資金援助もあるだろうけど・・・
さてサーフィン、
いつになったら世界の頂にたどり着くことができるのだろうか?
今朝のファイナルを見ても
世界の頂ははるか彼方であることは疑いない。
正直、
世界の女子力にも追いつかれ、追い越された感が否めない。
この状況をどうやって打破したらよいのか?
各個人、組織、連盟、真剣に考え、議論しなきゃならない時期かも・・・
なんてね、
田舎のおっちゃんが言っても仕方ないことなんだけど。
生きてるうちに
日本の誰かが世界の頂で日の丸を掲げる姿が見たいなと、
そこは真剣に思うのだけれど・・・・・
絶対的な権限と存在感を持ち合わせたオピニオンリーダーの登場、
金銭的バックアップをする企業、
世界への道筋を明確に示す組織、
いろんなことがクロスオーバーした、
その先に見えるのが世界なんだろうね。
サーフィンは
もちろんコンペだけじゃないし、
どちらかというと
自身、そんなものはどうでもいいと思ってるし、
棺おけには
トロフィーなんかより
仲良しと旅した思い出をできる限り詰め込んで行きたいと思うよ。
ライフスタイル
ライフワーク
ファッション
単なる遊戯
ひとそれぞれ捕らえ方は千差万別。
ただ世界のひのき舞台があって、
年々そこに注目が集まりきらびやかなシーンが創造されているなら、
そこに日の丸を掲げる日本人を見てみたい、って、
純粋にそう思う。
じゃ、
「思うだけじゃなくて、そのために努力しな!この世界で飯食ってるんだろう?」
って反論されますね?
それ、正解です。
おれだけじゃなくて
この世界で飯を食わせてもらってる人、
全員に向けられるべき言葉。
日々の銭勘定だけじゃなくて明るい未来の創造に努力しなきゃ・・・・
ジャパニーズサーファーが世界の舞台で戦う姿、
これに喜ばない人は皆無ですからね。
今ある閉塞感を打破しなくちゃ!
あ、
仕事の時間なので続きはまた後日・・・・・

キャプチャ.PNG999999